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本パーティーが終わり、アフターパティーと称したこの日、 お客さんが各々に張ったテントサイトには、風通しの良い隙間が生まれた。 それは祭りがフェードアウトするには相応しい風のように思えた。 そしてこの日、月が姿を見せてくれた。 煌々と、まん丸のお月様。 「この月、見ないで帰っちゃった人達は気の毒だね〜」 などと、お客さんと話しながら夜な夜なドリップ。 Yちゃんもお客さんとワイワイやりながら。 温かい空気に包まれたティピの中はとても居心地が良かった。 風に乗って聞こえてくるDJのプレイする音、歓声、虫の声... そのティピから必然的に出た時と言えば、 夜の暗闇に、深い青のベールがかかり、白い光に浸食されていくようにして、 朝を迎えるその刹那な時間だけだったと思う。 いよいよティピをばらす時を迎え、 Yちゃんと口数すくなく黙々と作業する。 運搬に使っていた軽トラが駄々こねちゃって、 Yちゃんのお仲間さんに直してもらったり、 Yちゃんのお母様が切り盛りするユースホステルに連日、 寝床、お風呂、ご飯までお世話になってしまったり、 どしゃ降りの雨の中、このティピ目指して来てくれるお客さんだったり、 そりぁ〜多くの人達の協力、お助けを頂いて無事、出張喫茶を終えることが出来ました。 寝ているYちゃんを起こさないようにして、お手紙残して、 くねくねの先の見えない山道を下ったら、ホッとしたとたん眠気に襲われ、 鬼の来ない里、鬼無里で仮眠。 その後、長野善光寺に立ち寄り、早朝のお務めをする僧侶たちに自然と頭が下がる。 こうして、祈ることを来る日も来る日も続けている方達がこんなに近くにいることに。 出会った人々、すべてに感謝。 2008 S.O.S レポート おわり
by waracoffeedo
| 2008-09-04 17:00
| 珈琲ノコト
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